北島英司’s blog

ためになる話をいろいろ書きます。

人を見る目を養う方法

いろいろな人がいるのでいろいろな人を知ることから始まりますが、テレビの役者は役に立ちません。

 

何故かと言うとテレビの人は役であって、観る人にとってそれらしい演技をすれば良いので実際とは違うからです。

 

ですから自分の人生経験を増やしていろいろな人話をしていろいろ観察して、「このような人はこんな感じかな」というリストみたいなのを増やしていけばいいと思います。

 

いろいろな人と話していくとある程度パターン的なところが見えてくると思います。

 

例えばどの様な話題を好むか、趣味は何か、嗜好は何かとか好みと性格は関係しています。

 

ファッションも性格と関係していてこういうファッションの人はこういう性格の人が多いというパターンが判っていけばいいです。

 

実は私は本をかなり読んだのですが、本での知識では実際の人を見る目を養うことが出来ませんでした。

 

本の人は作り話ばかりなので実際と違います。

 

参考になりません。

 

テレビを参考にしないで、実際に会った人を参考にしてパターンを探して見るしかないです。

 

でも例外の人もいます。

 

例外に気づくのは難しいです。

 

例外の人はそのジャンルというかパターンの中で自分が他の人と違うのを悟られないようにするので気づかれにくいからです。

 

でも、例外の人もいることを心に留めておく必要があります。

 

私は例外は5%未満ことと思っています。

 

なかなか見抜けない。

 

そうとう目が肥えないと気づかない。

 

それよりも、対人経験を増やしていけば良いです。

 

コツを書くと、人と話している時に「こういうことを言うということは心の中では何をどう考えているか?」を考えながら話すことです。

 

分からなかったら、「これはどういう意味で言っていますか?」と聞けばいいです。

 

表情や仕草も関係あります。

 

どういう笑顔を見せるか、目つきはどうか、どう雰囲気が変わるかどうか観察しながら話すのです。

 

経験がものを言う世界です。

 

まぁ、10年以上続けないと見る目を高められません。本当の話。