色について書きます
色は太陽光や電灯の光が物にぶつかり物の振動の影響を受けて特定の振動に変わりそれが目に入って色を認識します。
高校物理ではこの程度の説明です。
光には周波数があり周波数により色の違いが出ます。
光は太陽から出でいますが未だに光については解明されていません。
物質は原子、分子で出来ています。
原子は、中性子、陽子、電子で出来ています。
原子は振動しています。分子も振動しています。
物は分子の寄せ集めで目では分かりませんが振動しています。
太陽光線は宇宙空間を通過し大気圏に入り空気の中を通り物にぶつかり反射して目で認識して物の形や色を認識します。
実は光は地球に来たら空気の中を通るのですが空気にぶつかっています。
と言うことは太陽から出た光の周波数は空気にぶつかり周波数が変わる訳ですね。
太陽の光は昼間の光と夕方の夕日は色が違いますよね。
あれは周波数が違うからです。
では周波数にって色が決まっているとしたら、物を認識する仕組みを書くと
物に光が当たり反射して目に入ります。
目のレンズで光を捉えるのですが目では写真を見るかのような感じで認識しています。
ある物を良く観ようとしても平面と言いますか奥行きはあるのですが写真を観ているような感じで目は認識しています。
ある物だけを認識していません。
物を認識する仕組みは、小さな子供の頃から色々な物を触って観ています。
触ると固さや大きさを認識します。
見ると色が分かります。
そういう経験を積んでいくと物を見た時に固さや大きさ何の物かを把握します。
新しい物を見た時は「何だろう?」と思い、自分の経験や知識の範囲で想像できる物を探します。
知っている物で近い物を考えます。
まったく新しい物を見た時は、例えば日本人でしたら「日本にない建物」を写真で見た時は建物だと判りやすいのですが、昆虫の建物は見慣れていないので分からないと思います。
例えば日本では見ることができないアリの巣山。
日本ではアリは地中に巣がありますが国によっては地面に山のように出来ている巣があります。
初めて見た時は「何だろう」と思うでしょう。
初めてだから知らないから分からないのです。
近い物すら知らないから想像が出来ないのです。
いろいろ認識について書きました。
物は光を目で認識して形と色を捉えて記憶の中からこれは何々だと認識します。
記憶に無い物は分からない。
実はもっと深い話なりますが、物は記憶にあるかどうかですがそれ以外でも
感情、経験、言葉、感触、味覚、感じ方、勘、気配、性格、反応、状態、雰囲気、認識、感性、心、センス、才能、関係、見えないもの(空気、気体)、予想、予測、予知、想像、創造、気、気分、インスピレーション、第六感、懐かしさ、温度、感覚、先入観、共感、共鳴力、理解力、空間認識力、受容力、寛容などがあります。
それらは経験して認識しているかどうかです。
分かりにくいでしょうけどかなり深い事を書きました。