北島英司’s blog

ためになる話をいろいろ書きます。

映画好き向けに書きます

昔、今から30年前に友達が映画を作ろうと言い出して、友達を集めて自主製作映画を作りました。

 

最初は小さなビデオテープで撮影して友達がテープを切ってセロハンテープで付けて作りました。

 

手間はかかりますが当時の技術で個人で作れました。

 

(私は役者)

 

2作目は他の映画好きが映画を作ろうと言い出して、映画マニアが中心となって映画を作りました。

 

題名は「COOL BLOOAD」です。

 

COOL BLOOD - YouTube

 

で観れます。(40:50)

 

ハンディカムで撮影してパソコンで編集でした。映画マニアが台本や監督やカメラマンや編集をしました。

 

その友達が役者をしました。

 

役者の卵や本物? と思われる人も役者をやりました。

 

私は役者。

 

出来たのは下北沢の「下北沢トリウッド」で上映しました。

 

挿入歌は仲間で路上ライブをしている人のを使いました。

 

映画マニアが作るから台本や撮影技術、編集まで知識のある人たちです。

 

でも、マニアだから中心的な役をしたがり主人公みたいな人が三人います。

 

撮影も撮影に必要な人たちだけ集まって撮影を繰り返していました。

 

もちろん遊びで作っているので交通費や食事代は自腹です。

 

皆、映画に関心がある人たちが集まり楽しく作りました。

 

役者をしたくてもやれる機会が無いので興味本位で役者をした人もいます。

 

面白い経験をしたと思います。

 

3作目は2作目の中心的な人たちが作り、新しい仲間を集めました。

 

魂が求めるもの | What the soul wants | Japan - YouTube

 

(2:09:57)です。

 

これも私は役者です。

 

ここで言いたいのは、皆映画製作の専門学校を出た人たちではなくて、映画マニアが中心となって役者をしたい人たちを集めて作ったことです。

 

ハンディカムとパソコンと編集ソフトがあれば作れます。

 

実はそんなに難しくないです。

 

台本と撮影と編集は知識がいります。

 

映画マニアだったら出来ることです。

 

役者は役を勉強している人でなくても皆、テレビを観ているからそれらしく演技できれば十分だと思います。

 

映画館で上映して収入を得ようとするわけでなく楽しく映画を作ってみようなので難しく考える必要は無いと思います。

 

役も上手い下手があると思います。

 

自分の雰囲気に近い役は似合っていると思います。

 

上手く作ろうではなくて楽しく作ろうが良いと思います。

 

実は自主製作映画を上映できる小さな映画館は都内で何か所かあります。

 

これらは上映してお金を集めようではなくて、制作した仲間や友達や映画好きの人に観てもらおうと言うのが目的で代金は全然安いです。

 

代金は映画館へ支払います。

 

普段体験できないことをしようというのが面白いと思います。

 

初めての作品でも映画マニアだったらこの程度は作れるという例でもあります。

 

お金は全然かかりません。

 

ただ、台本、撮影、編集はマニアでないと出来ないと思います。

 

映画マニアは作ってみてはどうでしょうか。