北島英司’s blog

ためになる話をいろいろ書きます。

相手の性格の読み方。

主に初対面でのやり方を書きます。

 

最初に挨拶をして、話し始めますよね。

 

話しながら相手の表情を良く観察します。

 

笑顔はどういう感じかをしっかり見ます。

 

声はどういう感じかと気にします。

 

手の振り方はあるかどうか見ます。

 

説明するときに、手を動かして説明するかチェックして、説明に合った手の動きをしているか観察します。

 

それと、服装を見て、話している雰囲気に合っている服装か考えます。

 

話している内容ですが、理にかなった内容を話しているか、

 

適当なことを話しているか、質問をしたら的確に答えているか、

 

うなづきや、話している時に目線を合わせているかどうか。

 

自分が何か説明している時に分かっているかどうか。分かっているか判断しにくかったら、確認して聞いてみるとか。

 

話し終わって、去り終わるまでにどう動作して去るか。

 

会釈をするかどうか、去る側を見届ける者がどれくらい見届けるか。

 

以上が初対面での注意点です。

 

では、どう観察するかどうかですか、

 

例えば、挨拶の仕方が親しみがあるかどうか、自分だったらこの場合、こういうふうに挨拶するけど、相手の挨拶を見て自分よりも好意的に自分を見ているかどうかを判断する。

 

もともと人が出来ている人は相手を問わず好意的に挨拶が出来ます。

 

はっきり言って、相手の性格をピックアップするのは難しいです。

 

話していて感じる印象は、テレビドラマの印象とは全然参考にならないので、

 

今までの友達の反応を考慮し、こういう反応をするということは、こういうことかなと判断する手があります。

 

人と自分は別人なので、自分だったらこう反応するなと言うのは当てになりません。

 

最初は先入観なしにその人を見てください。

 

疑問に感じたら、さり気なく質問してみて下さい。

 

あなたの判断力が物を言うのですが、その判断力を鍛える方法は

 

あなたの人間力。 トータルのあなたの能力がものを言います。

 

若い人には難しいことです。

 

ある程度出来るようになるには、一般的には50歳を越えてからだと思います。

 

20代では全然出来ていません。ハッキリ言って。

 

ですから、若いうちから心にとめて、50歳を越えるころから相手の性格を初対面で読めるように訓練していけば、

 

日々精進して行けば、人を見る目だけでなく、あなたの人間性も向上すると思います。

 

50代の人なら良く分かる話だと思います。

 

20代の人にはピンと来ない話ですね。

 

でも、将来、出世したい人は頑張ってやり続けてください。

 

あなたのため、家族のため、会社のため。